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ミニ知識 第2回 「置換」応用編 【Word:置換】ウォーリーを赤でマークする |
混み合う文字の中にいるたくさんのウォーリーを赤く染めてしまう。文章執筆した後でキーワードを色で染めておけば、そこに注意をしながら文章の点検ができます。
ほかにもいろいろな使い方がありそうですね。
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<こんなときに便利>
書き上げた文章をもう一度、読み直して点検するときに、キーワード(人名や物など)に色を着けておきます。すると、そこに注意をしながら、文章を再読できます。ミステリーなら「犯人」が「どこ」と「どこ」に登場してくるのか、「犯人」にまつわる描写に矛盾がないかなど、気になるところがしっかり点検できます。この方法は、報告書などの点検でも使えます。
<使い方>
- 「ウォーリー」がいます。すべての「ウォーリー」を一発で赤い文字に変えましょう。
- 「編集」を左クリックすると、下のほうに「置換」が出てきます。「置換」タブを開き、「検索したい文字列」、「置換後の文字列」の両方に「ウォーリー」を入れます。
- 「置換後の文字列」のほうの「ウォーリー」を選択します。
- 選択した文字のすぐ左下の「オプション(L)」をクリックすると、枠が下に広がります。
- 枠の最下段の「書式」をクリックして「フォント」を選びます。
- 「フォントの色」の▼から赤を選びます。
- 下の「プレビュー」の文字が赤くなっています。「OK」を押します。
- 「すべて置換」をクリック!
- 文章中の「ウォーリー」がすべて赤い文字に置き換わります。
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